SNS広告とは?
SNS広告とはSNS(Social Networking Service)を露出媒体とした広告です。Webでの集客や認知が売上に直結する今では、SNS広告施策は必須と言っても過言ではありません。また、低価格でターゲティング精度も高い特徴から年々出稿量が増加しており、現在ではその露出方法(広告の種類)も多岐に渡ります。今回は4大SNSと呼ばれている「LINE」「Twitter」「Facebook」「Instagram」の広告の特徴をご紹介いたします!
LINE
グローバル月間アクティブユーザー:2.17億人
日本月間アクティブユーザー:7,100万人
日本国内では最大規模のSNS。世代別ユーザー層としては他SNSと比べ幅広い年代層が利用しており会社員が最も多く、ついで主婦・学生が多いことが特徴です。全年代で9割以上が、毎月LINEを利用し、若年層ほど利用頻度は高く、女性の方がアクティブな傾向があります。LINE内での高い月間アクティブユーザー数を誇るタイムラインとLINE NEWSへの配信に加え、LINE BLOGやLINEマンガへの配信が可能です。FacebookやTwitterでリーチできない層へアプローチができます。静止画広告、動画広告のどちらも掲載が可能で、LINE内での行動履歴や蓄積データをもとに、ユーザーの年齢や性別、地域、興味関心に応じた多様なターゲティングを設定することが出来ます。
グローバル月間アクティブユーザー:3.30億人
日本月間アクティブユーザー:4,500万人
匿名実名、自由気ままに最大140文字のつぶやきで世界中へ発信できる投稿型SNS。若年層のみならず、30代以上のユーザー数もどんどん増えつつあります。フォロワーターゲティング、類似ユーザーターゲティング、テレビ番組ターゲティングなどで生活者の嗜好性を捉えたターゲティングが可能です。Twitter広告は主に3種類あり、「プロモツイート」「プロモアカウント」「プロモトレンド」があります。
グローバル月間アクティブユーザー:20億人
日本月間アクティブユーザー:2,700万人
リアルの人間関係をインターネットに持ち込んだSNS。実名でのやり取りが基本でデモグラフィック情報の精度は一番高いです。企業のfacebookページも数多くあり、ビジネスに関係する情報の発信などでは見え方の親和性も高いです。各種広告フォーマット、カスタマイズされたターゲティング方法があり、広告種類数でいうと10種類程あります。M1・F1層がコアユーザーとなり、特に20代後半~30代前半女性においては約7割が日常的に利用しています。
グローバル月間アクティブユーザー:8億人
日本月間アクティブユーザー:2,000万人
写真投稿SNSサービス。Facebookの高い精度の広告配信ツールをInstagramはそのまま利用しており、地域や年齢だけでなくそのユーザーの趣味・関心まで細やか且つ精度の高い、アカウント情報を活用した広告配信を実現できます。インスタ映えするクリエイティブなどは女性ターゲティングと相性が良く、ブランドへの好意度の高まりを期待できます。F1層を中心に爆発的に成長しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最近ではご紹介したSNSに加え「Tiktok」広告も注目されてきています。また、SNS広告をお考えの際には、利用するSNSに合わせて文言を変えたりハッシュタグをつけたりとSNSの特性に合わせて使い分ける必要があります。※Twitter:くだけた口調・ネタっぽい投稿、Facebook:情報価値の高い内容、Instagram:おしゃれな写真を使用するなど。SNS広告をもっと詳しく知りたい、興味はあるけれどどのSNS広告が自社に合っているか分からない…などご質問・ご相談がございましたらお気軽に弊社問い合わせフォームよりお問い合わせください!